車を運転するときにまぶしい日差しを
遮る役目を果たすのがサンバイザーですが、
この車のサンバイザーは使用しているときに
戻らない!といった不具合や折れて壊れてしまう場合もあります。
そんなときのために、
ここでは車のサンバイザーが壊れてしまったときの
修理方法や部品の入手方法など
車のサンバイザーの修理に関する
様々な情報をご紹介させて頂きますね!
車のサンバイザーが壊れた時の修理費用や方法は?
車のサンバイザーが折れて壊れてしまったときは、
接着剤でくっつけようとしても
特殊な素材で作られているため
つけることはできません。
ですから、乗っている車のディーラーなどに
連絡して純正の部品を
取り寄せ有償で取り付けてもらったり、
自分で取り付けるという方法があります。
部品の価格は左右一組で1万円前後で、
工賃はお店に頼んだ場合は
だいたい2千円ぐらいで、自分で取り付けたら無料です。
youtubeで車のサンバイザーを自分で
取り付けている動画を見つけましたので、
自分で取り付けられる方は参考になさってくださいね。
車のサンバイザーを修理する時は純正部品を使用すべき?
車のサンバイザーは各メーカーや
車種によって取り付け用のビスの位置、
大きさが異なりますので、
できるだけ純正の部品を取り寄せて
取り付けるようにしましょう。
車のサンバイザーは通販で入手可能?
車の純正のサンバイザーは車種によっては
ヤフーショッピングなどの
ネット通販サイトでも購入可能ですが、
メーカーや車種によってはディーラーや
カー用品店で純正のものを
取り寄せてもらう必要があります。
サンバイザーを後付けしたら車検は大丈夫!?
サンバイザーが折れて破損してしまった場合、
純正の部品を取り付けなおせば、
車検は大丈夫ですが、後付けでサンバイザーに
日よけカットの黒い下敷きのような
サンバイザーをつけた場合は、
取り外しできる状態であれば車検は大丈夫です。
ただし、サンバイザーに
テレビモニターをはめ込んでいる場合、
純正商品でなく、社外品でそのサンバイザーが
車検に対応している商品でない場合、
車検で引っかかる可能性がありますので、
この手のサンバイザーを
購入し取り付ける場合は、
車検に対応しているかどうか
事前にカー用品販売店などに
問い合わせて確認しておきましょう。
車のサンバイザーは道路交通法違反になる?
車に付属しているサンバイザーは
道路光津法違反にはなりませんが、
窓に張り付けるタイプのメッシュ
のサンバイザーは、後部座席の窓は大丈夫なのですが、
運転席側の窓や助手席の窓に取り付けると
道路交通法違反になるので、注意が必要です!
我が家でも家族でお出かけしたときに
助手席に座っている息子のために
夫が助手席側の窓にメッシュの
サンバイザーを張り付けたところ、
ちょうどそこに通りかかった
原付に乗った警察官に呼び止められ、
道路交通法違反で切符を
切られてしまったことがありました。
ちょっと前までは大丈夫だったのですが、
現在は道路交通法違反になるので、
我が家のような経験をしないように、
ご存知なかった方は、
これから注意するようにしましょうね。
サンバイザーは自作できるって知ってた!?
車に購入したときから取り付けられているサンバイザーは、
折れて破損してしまったら純正の部品を取り寄せて、
自分で取り付けるなりディーラーかカー用品販売店に
取り付けてもらうなどしなければいけませんが、
バックミラーに取り付けて
使うタイプの車のサンバイザーは、
実は100円均一やホームセンターなどで
購入できる部品で自作可能なんです!
以下に準備する道具と作り方をご紹介しますね。
自作サンバイザーの作り方
自作サンバイザーを作るときに
必要な道具と作り方は、以下の通りです。
必要な道具
- 袋フック(100円均一で入手可能)
- ねじ
- 先端キャップ
- 透明のアクリル板(まぶしさを防ぐカラー)
作り方
- 透明のアクリル板を、
来るのバックミラーの大きさより
少し大きい長方形にカットします。 - アクリル板の上部の左右に
バックミラーにフックがかかるように
ネジで袋フックを取り付け、
ネジの先端に先端キャップをつけ、
バックミラーにひっかけたら出来上がりです。
まとめ
いかがでしたか?
車に購入時から取り付けられている
純正のサンバイザーが折れて破損した場合は、
ディーラーやカー用品販売店に部品取りよせを
お願いして自分で取り付けるか、
取り付け費用を払って取り付けをお願いしましょう。
また、ホームセンターや
100円均一で入手可能なグッズで
バックミラーに取り付け可能な
サンバイザーも自作できますので、
手作りのサンバイザーを作って使用してみたい方は、
ぜひ、作って活用してみてくださいね。