車のマフラーの調子がおかしいと
お困りではありませんか？
故障であれば修理に出したいけど
気になるのはやはり「修理にかかる費用」
ですよね。
車のマフラーを修理するには
いったいどのくらいの費用が
かかるのでしょうか？
今回は車のマフラーの
修理費用に関するおはなしです。
さらに
マフラーの交換が必要な場合の目安や
異音がする場合、白煙が出る場合の
原因についてもまとめてあるので
最後までお見逃しなく♪
車のマフラー！修理するなら費用はどれくらい？
それでは早速マフラーの修理費用について
見ていきましょう。
マフラー交換にかかる費用は
車の種類によっても変わってくるのですが
正規品のマフラーであれば
7万円から8万円くらいします。
結構いい値段するんですね～。
「ちょっと高すぎ」
「もうちょっと安くならないの？」
というあなたは
中古で購入するという手もありますよ。
中古品であれば1万円から2万円くらいで
購入することができます。
上手く探せば1万円以下で
見つけられることもあるんですよ♪
工賃は5000円前後が一般的です。
さびや腐食による穴あきが原因の廃棄漏れは
溶接で応急処置できる場合もあり、
費用も4000円から5000円位で
マフラーを交換するよりも
大分安く済ませる事ができます。
ただし、あくまでも応急処置になるので
遅かれ早かれきちんとした修理が
必要になると思っていた方がいいでしょう。
車のマフラー交換が必要な目安とは？
続いて
マフラー交換が必要な場合の目安
につておはなししたいと思います。
自分でわかる症状としては、
- ごろごろと大きな音がする。
- 走行中の音が変わる。
などがあげられますが、
多くの場合は車検で指摘されて
修理、交換するというケースが
多いのではないでしょうか？
マフラーの寿命は10年ともいわれていて、
通常車に乗っている限りでは
次の車に買い替えるまで、
マフラーを交換するという事はそうないかも
しれませんね。
＜車検に通らないマフラーとは？＞
・マフラーに穴が開いている。
・マフラーの音量が大きい。
・排気ガス基準を超えている。
・マフラーが長すぎ、または短すぎ。
マフラーの異音、白煙・・・何が原因！？
マフラーの異音や白煙の原因って
いったいなんでしょうか？
からからという異音がする場合は
マフラー内部でなにか異物が落ちている
という事が考えられます。
他にも
「いつもの音と違う」
「マフラー音が大きくなった」
という場合は、
- 遮熱版の取り付け不良
- マフラーの取り回し不良
- 消音機能の異常
- 暖機制御の異常
などが原因として考えられます。
マフラーから白煙が出るという場合は
- オイル上がり
- オイル下がり
この２つの原因が考えられます。
オイル上がりとは
シリンダーとピストンの間の隙間に
オイルがあがってしまって
ガソリンと一緒に燃えることで白煙が
出てしまっている状態です。
オイル上がりは
エンジン回転数が高い時に
白煙を出すことが多いです。
そしてオイル下がりとは
オイルが燃焼室内に吸引されてしまい
ガソリンと一緒に燃えてしまって
白煙が出ている状態です。
アイドリング時に白煙を出すことが
多いです。
対策として
オイル上がりにはオイル上がり添加剤、
オイル下がりにはオイル下がり添加剤を
使うという方法があります。
マフラーの寿命が10年くらいだという事は
おはなししましたが、
車の乗り方によってはマフラーの寿命を
短くしてしまう場合もあります。
それは、
車に少し乗ってすぐエンジンを止めるという
いわゆる「ちょい乗り」です。
エンジンが燃焼して発生した水分が
マフラーの中に溜まってしまい、
マフラーを内側から腐食させてしまう
というわけなんですね。
その場合、
マフラーを長持ちさせる方法として
耐熱のシルバー塗装をするというのも
効果がありますのでお試しください♪
まとめ
車のマフラーの修理にかかる費用や
マフラーの交換目安について
おはなししました。
いかがでしたか？
正規品マフラーは7～8万円くらいしますが
マフラー交換をできるだけ安く済ませたい
というのであれば中古品の購入も
検討してみましょう。
紹介した
マフラー異音の原因や長持ちさせる方法も
参考にしてみてくださいね♪
→車の後ろをぶつけた！修理しないと問題アリ？費用はいくら？
→車のエアロが割れた時の修理代はいくら？自分で直せるの？
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