車のパンクは予想もつかないときに
急に起こるものです。
もしもお困りなら、
車のパンクについて
どのくらいの修理代なのか、
どこの業者がいいのか、
とっておきの情報をお教えしましょう💡
また、
自分で修理する方法も
この機会に覚えておいては
いかがですか?
車のパンクの修理代!業者別に料金相場を比較
まずは、
パンクの修理代についてです。
様々な業者を自分で探すとなれば、
とても大変なことです。
ここで業者別に
どのくらいかかるのか、
料金の相場を比較してみましょう。
ガソリンスタンド
1本:約2,000円前後
修理時間:20分ほど
ガソリンスタンドは、
見つかりやすく、
立ち寄りやすいので、
急を要するときには
便利ではありますよね。
ディーラー
1本:約2,000円前後
修理時間:30分~1時間程度
ディーラーでは、
釘抜きとパンク修理程度でしたら、
すぐに対応してくれます。
丁寧に作業をしてくれるので、
安心感はあります。
JAFなどロードサービス
JAFなどのロードサービスの会員でしたら、
どこから呼んでも無料です。
会員以外でしたら、
パンクの応急処置を依頼すると、
約13,000円ほど費用がかかります。
また非会員でしたら、
高速道路やその他から呼ぶ場合、
約14,000~22,000円くらいの
大きな出費になります。
タイヤ専門店
1本:約1,000~2,000円
修理時間:20分ほど
しっかりとした修理を
依頼したいのであれば、
タイヤ専門店がおすすめです。
オートバックスなどのカーショップ
1本:2,000円~
修理時間:20分ほど
すぐに対応してくれて、
部品も揃っているので
安心して依頼できます。
自分で修理する
自分で修理する場合は、
パンク修理キットがあれば、
いつでも修理できるので、
一つ持っておけば安心ですね。
一時的な応急処置なので、
修理したあとはすみやかに
業者へ移動させましょう。
↓これ1セット1,800円ほどです。
自分でしたくなったら、
次の記事を読んで
試してみてはどうでしょう。
簡単!!車のパンクの修理方法を動画でどうぞ!
自分で車のパンク修理はできる?メリットとデメリットとは?
自分でパンクを修理するのなら、
こちらを読んでからにしませんか?
メリットとデメリットを
よく理解してから
自分でやってみましょう。
メリット
- レッカーされずに済む。
- 急なパンクに役立つ。
- 安い費用で応急処置できる。
デメリット
- 手間と時間がかかる。
- 一時的な処置しかできない。
自分でパンク修理する方法とは?
自分でパンクの修理をするのは、
一時的な処置にすぎません。
ですが、
すぐに業者へ依頼できないときなど、
自分で処置ができたら安心ですよね。
では、必要な道具・処置内容を
ご覧いただきましょう。
修理するために必要な道具
先程もご覧いただきましたが、
入っているものをご紹介します。
【パンク修理キット】¥1,800円くらい
ゴム糊
穴を防ぐことができ、
空気漏れを防いでくれる役目があります。
修理シート
穴を防ぐものになります。
ニードル
修理シートをねじ込むための
ニードルです。
リーマ
穴にゴム糊を塗り込むための
道具です。
速度制限シール
応急処置後に業者へ持って行くために、
周りの車や通行人に故障車と
分かるようにするためのシールです。
その他、
ネジを抜くためのペンチや、
修理シートを切るための
カッターナイフが必要です。
まずは刺さった異物を抜かずにパンク箇所を見つけること!
自分でパンクを処置する前に、
気を付けることをお教えします。
- 突き刺さったものを抜かない。
空気が漏れてしまいます。 - 空気を入れる。
空気がなくなると、破損以外の場所を
傷つけることがあります。
修理の手順を解説
パンクした場所を探す
こんな感じで釘が刺さっています。
刺さっているものは、
釘はもちろん、ネジやボルトも
あるのでびっくりします💦
出典 http://irodoriworld.com/archives/2016
釘を抜いて素早くシール液を塗る
釘を抜くと、
空気が抜ける音がするので、
素早くシール液を塗りましょう。
修理シートをねじ込む
専用のニードルで、
修理シートをセットします。
パンクした穴にゴム糊を
もう一度たっぷりと塗り、
ニードルをねじ込みます。
要らない修理シートをカットする
ニードルを引き抜き、
ねじ込んだ残りの要らない部分を
カッターナイフでカットします。
もっと詳しいDIYの仕方はこちら!
→車のパンク修理の方法は?料金をDIYで大幅節約!
まとめると、、、
急にパンクをしてしまったら、
焦るのは仕方がありません。
でも、
パンクの応急処置を知っていれば、
焦ることはないかもしれませんね。
今回は、
パンクした場合に、
どこで修理したらいいのか、
その修理代はいくらかかるのか、
ご紹介してきましたが、
自分でできる方法も
しっかり分かったのではないでしょうか。
どの方法で修理するのかは、
あなた次第ではありますが、
ぜひ、DIYでできる方法も
選択肢に入れてみてはいかがでしょう。