車のエンジンが故障してしまった場合、
修理できれば修理したい！
と思う方は多いと思います。
実は、エンジンが故障してしまった時には、
修理するよりもエンジンを交換したほうが
安い場合があるのです！
これは意外ですよね。
ですが、修理よりも交換のほうが安い
とはいえ、交換にも結構な費用がかかります
ので乗り換えを検討したほうが良い場合も
あります。
ここでは、車のエンジンが故障して、
エンジンの修理や交換、乗り換えを検討
している方のために、
- エンジンが故障したら
修理よりも交換のほうがいいの？ - エンジン故障時に
乗り換えを検討するならここに注意！
について解説させて頂きたいと思います。
車のエンジンが故障してしまった時に
どう対処したら一番お得なのか
知っておきたい方は、ぜひ以下の記事を
読んでみてくださいね。
車のエンジンの修理と交換にかかる費用の比較
エンジンの修理には、壊れている箇所を
修理して同じエンジンを再利用する
オーバーホールという修理方法と、
壊れたエンジンそのものを新品やリビルト
と呼ばれる中古のエンジンと交換する方法
があります。
youtubeにて車のエンジンをリビルトと交換
する様子を撮影している動画を見つけました。
どのようにエンジンを交換するのか
見ておきたい方は、ぜひ以下の動画を
ご覧になってくださいね。
エンジンのオーバーホールには
8万円～50万円ほどかかり、
エンジンの交換には
10万円～100万円ほど費用がかかるようです。
ATミッションのオーバーホールには
5万円～50万円ほど費用がかかり、
ATミッションの交換には
10万円～80万円ほど費用がかかるようです。
値段だけ比較すると修理のほうが
費用が安いように見えますが、
オーバーホールには
非常に多くの工数がかかってしまうため、
エンジンの修理においては、
特殊な車以外はオーバーホールは行わずに、
エンジンを交換することが多いようです。
エンジンの交換には工賃だけで
10万円～20万円ほど費用がかかり、
それプラスエンジンそのものの費用が
加算されますので、
安ければ5万円、多いと100万円も
費用がかかることがあります。
また、排気量でもエンジンの交換費用は
異なり、軽自動車の場合は10万円ほど、
ミニバンなどは13万円ほどと排気量が
多くなるほど修理費用が高くなる傾向
があるようです。
排気量で修理費用は変わってくる？
エンジンの交換の工賃は、
排気量によってかかる費用が異なります。
例えば、軽自動車のエンジンの交換に
かかる費用は10万円ほどなのですが、
軽自動車よりも排気量が多いミニバン
などは13万円ほど交換に費用がかかる
ようです。
排気量が多くなれば多くなるほど、
修理にかかる費用は高くなっていく
ようです。
エンジンは修理よりも交換が主流？その理由は？
上記でもすでにご紹介しておりますように、
エンジンの修理方法には壊れている箇所を
修理して同じエンジンを再利用する
オーバーホールと新品エンジンやリビルト
と呼ばれる中古のエンジンと交換する方法
があります。
オーバーホールには非常に多くの工数が
かかってしまうため、一部の特殊な車以外
はこの修理方法をおこなわず、消耗部品を
交換して新たに使用できるようにした
リビルトと呼ばれる中古のエンジンと交換
するのが主流となっています。
車のエンジン修理にかかる期間は？
エンジンの修理にかかる期間は、
エンジンの修理を依頼するディーラーや
整備工場にエンジンや修理に必要な部品
がそろっていれば1週間もかからず修理
することができます。
ただし、修理に必要なエンジンや部品が
そろっていない場合は、それらを調達
しなくてはいけませんので修理期間が長く
なってしまう場合もあります。
修理期間が長い！その理由は？
上記でもすでにご紹介しておりますように、
車のエンジンの修理は、修理を依頼する
ディーラーや整備工場にエンジンや修理に
必要な部品がそろっていれば1週間ほど
で修理できるようです。
但し、エンジンや部品を取り寄せなくては
いけない場合は、それらのエンジンや
部品の調達に半月ほど時間がかかる場合
もありますので、その分修理期間が長期
にわたる場合もあります。
さらにエンジンや部品の調達以外にも
納期が遅れる原因として・・
実際の交換作業よりも保証のための
エンジンや損傷部分の検証に時間が
かかっている場合も考えられます。
そうなると部品取り寄せに2週間かかり、
さらにその後の修理・検証に2週間以上
かかってしまう場合もあるようです。
車のエンジン修理・交換よりも乗り替えを検討するなら
上記でもすでにご紹介しておりますように、
エンジンが故障してしまったときには、
ほとんどの場合オーバーホールせず、
リビルトと呼ばれる中古のエンジンと
交換するのが主流となっています。
しかし、その際は安くても5万円ほど、
高いと100万円も費用がかかってしまう
ケースもあります。
故障したエンジンの修理・交換の見積もり
をしてもらい、あまりにも金額が高いよう
であれば、乗り換えたほうがお得な場合も
あります。
そこで、以下にエンジンが故障した車を
乗り換える場合の注意点や、エンジン
故障車は買い取ってもらえるのかについて
解説させて頂きます！
乗り替え検討の注意点！ローン完済してないと乗り替えはできない！？
現在乗っている車の名義が自分であれば、
車を売却してローン返済に回し、
乗り換えることは可能です。
しかし、車の名義がローンの契約をしている
ディーラーなどの場合は基本的にローン返済
を終えなければ、売却し乗り換えることは
できません。
ですから、ローンの残っている車で名義が
自分でない場合は、繰り上げ返済するなど
してローンを完済してからでないと車を売却
し乗り換えることはできないのです！
ただし、車のローンは一部繰り上げ返済
ができないので、繰り上げ返済して自分名義
にする場合は、残債を全額返済する形になる
と思います。
乗り替えの場合、エンジン故障車は買い取ってもらえる？
自分名義でローンの支払いも残っていない
車であれば、エンジン故障車でも買い取って
もらえるの？という質問の答えは、
OKです！
世の中には故障車専門に買い取ってくれる
業者もありますので、たとえエンジンが
故障して動かない車であっても買い取って
もらえる可能性は十分にあるのです！
現在所有している車をより早く、高く
売りたいのであれば、無料で簡単な
ネットの一括買取査定サイトを利用して
査定してもらうのも一つの手ですよ！
愛車を最高額で売るためには、
複数社で査定して価格や内容を比較する
ことがベストと言えます。
何故なら買取業者によって驚くほど査定額
に違いがでるからなんです。
ズバットのおすすめポイント
- 完全無料で買取相場がすぐわかる
- 1分で簡単入力のスピード査定
- 全て優良企業による安心査定
査定後は最新の買取相場もWeb上で確認
できるので修理や交換費用との比較も
容易なので役立ちます。
高く売れるなら乗り換え時にワンランク上
の車種も狙えたり、頭金の足しにすれば
ローン費用の節約にも繋がりますよね。
まとめ
いかがでしたか？
エンジンが故障してしまった場合の修理方法
には、エンジンの壊れた個所を修理して
同じエンジンを再利用するオーバーホールと
壊れたエンジンをリビルトと呼ばれる中古の
エンジンや新品のエンジンと交換する方法
があります。
オーバーホールには非常に多くの工数が
かかってしまうため、エンジンの修理は、
リビルトと呼ばれる中古のエンジンと交換
するのが主流となっています。
ただし、エンジンの交換には
安くても5万円、高いと100万円も
費用がかかってしまうケースもあります。
見積もりをしてもらい、修理・交換費用が
自分が準備している予算よりも高めな場合、
エンジン故障車でも買取してくれる業者も
存在しますので新しい車に乗り換えする
ことをおすすめします。
ただし、ローンの支払いが残っている場合
車の名義が自分でなくローンを契約している
ディーラーの場合は、ローンの残債を繰り
上げ返済して、車を自分の名義にしてからで
ないと売却し乗り換えることはできません
ので注意しましょうね。
