車を運転する中で、安全運転を心がけて
いても万が一ということはあります。
まさに私もつい最近、車を擦ってしまい
落ち込んでいたところです（笑）
予期せぬときに車をぶつけると、頭が
真っ白になって冷静な判断ができない
ということがあります。
ただ、焦り過ぎてそのまま立ち去るのだけは
絶対にいけません！
車をぶつけてしまったおきには
後から後悔しないためにも、落ち着いて
ちゃんとした対応をしましょう。
車をぶつけてしまった時には、
まず何をするべきなのか？
詳しくご紹介していきますので、ぜひ参考に
してみてください。
車をぶつけた時に最初にするべき３つの対処
車をぶつけた時にはまず何をするべきか？
最初にするべきことから確認しましょう！
警察に連絡をする
基本的に事故が起きた場合、警察への
連絡は義務と言われています。
特に相手が関わっている事故の場合、
当人同士で解決できれば良いのですが
なかなかそう簡単にもいかないことが
多いので、警察に間に入ってもらうのです。
中には、それほど大きなことでもなく
当人同士で解決できたから警察には
連絡をしない…ということも
稀にあるようです。
ただ、万が一後から何かあっても困るので
連絡しておく方が安心ですよ！
保険屋に連絡をする
車をぶつけると、ほとんどは修理が必要に
なってきます。
その場合、修理費はどのくらい支払うのか？
というのを判断してもらうために
保険屋に見てもらう必要があります。
保険屋に来てもらう＝保険を使う
ということではないので、まずは修理費に
いくらかかるのか？というのを
チェックしてもらいましょう！
相手がいる場合は謝罪
自分一人で車をぶつけたとなれば
自己責任なので良いのですが、
相手の車にぶつけたとなると大変です。
まずは何より、相手にしっかりと謝罪を
しましょう。
もしその場に相手がいない場合でも、
警察を呼べば警察に連絡が来るようになり
その後、自分にも連絡が入ります。
そのときに謝罪ができなかったとしても、
まずはお詫びをすることは大切です。
相手の車に傷が！どうすれば良いの？
自分が車をぶつけたことによって、
相手の車に傷をつけてしまった場合…
とにかく焦りますよね。
まずは当人同士で修理費をどうするか？
という話し合いが必要になってきます。
一方的にどちらかがぶつけたのか？
お互いのミスでぶつかってしまったのか？
という点にもこの修理費の負担は
変わってくるかもしれません。
ここがスムーズに進めば良いのですが、
そういかないときのために保険屋さんに
お願いをします！
修理費の負担や割合はどうするのか？
というのを保険屋さんに第三者として
入ってもらって対処してもらいます。
その後の事後処理も基本的には自分が
加入している保険屋さんに任せておく
というのが一般的です。
車両保険に加入していれば、保険料から
修理代もいくらか出ますので保険屋さんの
指示に従うようにしましょう。
一度保険を使うと、その後の保険料は
上がるのが一般的なので、その点だけは
注意してくださいね。
車をぶつけたときの違反点数はどうなる？
運転をする身としては、車をぶつけたときの
違反点数がどうなるのか？という点も
気になることの一つではないでしょうか？
車同士でぶつけたり、壁にぶつけると言った
物損事故の場合は違反点数や罰金は
基本的にありません。
車の修理代や他に何か壊したものがあれば
その損害賠償金を支払うだけになります。
ただ…
その場から逃げた場合は話が変わります。
物損事故でも、その場から逃げた場合は
「1年以下の懲役または10万以下の罰金」
と「違反点数5点」が科せられます。
今では色々なところに監視カメラも
設置されているので、車の特定というのは
簡単にすることができます。
車をぶつけて焦る気持ちはわかりますが、
何より逃げることだけはしてはいけない
ということですね。
まとめ
車を万が一ぶつけてしまったときは、
とにかく冷静になって必要なところに
ちゃんと連絡をしましょう。
怖いからと言って、逃げてしまうと
かえって大きなことになりかねません。
あとは何より普段から安全運転を
心がけて運転することが一番です！
修理代もバカになりませんから…（泣）
あとで後悔しないように、車の運転を
楽しんでやってくださいね。
