車のボンネットの傷やへこみ、
結構目立ちますよね💦
それだけでなく、
高速道路などを走ってると、
小石の飛び石で穴が開くことも。。。
そのままにしていたら、
錆びてしまってせっかくのボディの見た目が
悪くなってしまいます。
そんなボンネットの悩みを改善するためにも、
修理費用はどのくらいかかるのか、
ご紹介しましょう!
気になる費用の相場を、
症状別に解説しているので、
いまの自分の愛車の症状を
照らし合わせてご覧ください。
車のボンネットの塗装費用はいくらぐらいかかる?症状別にご紹介!
車のボンネットの塗装費用は、
どのくらいの費用がかかるのでしょうか?
色々な症状の費用を
それぞれ例と合わせてご紹介します。
ボンネットの塗装の剥がれの場合
車のボンネットの塗装剥がれの費用は、
約56,000円~です。
内訳としては、
- 色落とし作業:12,000~円
- ボンネット全体の塗装費:44,000~円
その他、工賃代などを含んだ
おおよその見積もりになります。
また、色や範囲なのによっても
料金は変動します。
【修理前】
【修理後】
ボンネットの塗装の劣化の場合
車のボンネットの劣化の費用は、
約10,000円~50,000円です。
- 研磨のみ:10,000円~30,000円
- 研磨+コーティング:30,000円~50,000円
【劣化の激しい例】
ボンネットの色褪せの場合
車のボンネットの色褪せの費用は、
約44,000円~です。
作業内容としては、
- 研磨剤で磨く
- 下地塗装する
- 上塗り仕上げ
全体の剥離作業ではなく、
部分的に研磨剤で下地塗装したので、
安く仕上げられています。
【色褪せ例】
出典 http://www.ycsc.jp/index.html
ボンネットのくすみの場合
車のボンネットのくすみの費用は、
約4,200円~13,500円です。
この差額の違いは、
以下のような仕上がりの違いです。
軽研磨作業仕上げ:4,200円~5,900
鏡面加工仕上げ:9,200円~13,500円
出典 http://ameblo.jp/sensya-coating/
その他の修理費用の相場もご紹介
まだまだある、
こんな傷やあんな傷。。。
修理をする前に、
自分の愛車の傷がどの程度で修理できるのか
予測してみましょう。
ボンネットの傷
車のボンネットの傷の修理費用は、
約30,000円~48,000円です。
この相場は、10cm×10cmの範囲の場合なので、
広い範囲になると、約10,000円はアップすると
お考え下さい。
ボンネットへの飛び石
車のボンネットの飛び石の修理費用は、
約40,000円~60,000円です。
数ミリの穴だからと言って、
安いわけではありません。
出典 http://bankinnet.blog.fc2.com/
穴がどこまで深いかによっても
費用は異なってきますし、
塗装のカラーによっても違ってきます。
ボンネットのへこみ
車のボンネットのへこみの修理費用は、
約30,000円~52,000円です。
小さなへこみから、大きなへこみなど
その大きさによって費用も異なります。
まずは、見積もりを出してもらいましょう!
ほおって置いたら大変!鳥のフンが塗装剥がれの原因にも!
車のボンネットに鳥のフンが落ちてきたら、
すぐにふき取りましょう!
なぜなら、
そのフンの成分は強烈な酸性
であるからです。
その強烈な成分で塗装を変色させたり、
塗装剥がれの原因になります。
フンを見つけたら、
できるだけ早く拭き取るようにしましょう。
自分でできる!?塗装の修理方法をご紹介!
車のボンネットの塗装費用は、
整備工場などへ依頼すると、
だいたい3万~6万円はかかってしまいます。
ですが、安くできる方法と言えば、
自分で修理したらかなり費用を節約できます💡
【DIYの材料費】
- 約10,000円~15,000円
【作業時間】
- 約3時間~5時間
【DIYで必要な材料】
- 耐水ペーパー
(600番、1000番) - マスキングテープ
- 新聞紙
- コンパウンド
- シリコンオフ
- ぼかし剤
- サーフェイサー
- クリアー用スプレー
- 塗料
【作業工程】
- 修理する部分を、耐水ペーパー(600番)で剥がしていく。
- マスキングテープや新聞紙を使ってマスキングする。
- シリコンオフで、油分を取り除く。
- 表面にサーフェイサーをかける。
- 耐水ペーパー(1000番)で磨く。
- コンパウンドで磨く。
- シリコンオフで油分を拭き取る。
- 厚く塗装していく。
- コンパウンドで磨く。
- シリコンオフで油分を拭き取る。
- クリアー用スプレーをし、
乾かないうちに塗装した周りに
ぼかし剤をかける。 - 乾くのを待つ。
- 仕上げにコンパウンドと耐水ペーパーで
きれいに磨く。
以上がDIYでする場合の工程になります。
まとめ
車のボンネットの修理代には、
時間もお金もかかります。
ですが、
安くできる方法としては、
自分で修理する選択肢もあります。
ただ、プロの仕上がりに比べると、
やっぱりレベルが違いすぎるのも
本当のところ。。。
ボンネットは車の部分でも
一番目立つところなので、
しっかりと修理しておきたいですよね。
お財布と相談しながら、
まずは見積もりを取ってはいかがでしょう。