車のタイヤに空気を入れるには、
ディーラーや自動車整備工場、
カー用品店などの量販店に行って
依頼してもOKですし、
セルフのガソリンスタンドに設置されている
空気入れを利用して
自分で入れることもできます。
ディーラーや自動車整備工場、
セルフのガソリンスタンドなどに
タイヤの空気を入れに行けない場合でも、
自転車用の空気入れがあれば
自分で車のタイヤに
手動で空気を入れることができます!
「でも、自転車用の空気入れを使用して
車のタイヤに空気を入れる方法が
わからない・・・」
という方のために、ここでは、
- 車のタイヤに手動で空気を入れる方法
- 手動でタイヤに空気を入れるときに
気をつけるべきポイント
について解説させて頂きたいと思います。
車のタイヤに自転車用の空気入れを使用して
手動で空気を入れる方法を
お知りになりたい方は、
ぜひ、以下の記事を読んでみてくださいね。
車のタイヤの空気入れを手動でする方法
車のタイヤに空気を入れたいときに、
すぐにディーラーや自動車整備工場、
カー用品店などの量販店、
ガソリンスタンドなどに行けたら
よいのですが、
そうできない場合もありますよね。
そんな時には、
自転車用の空気入れがあれば
手動で車のタイヤに空気を入れることが
できるのです!
「いざというときのために、
手動で車のタイヤに空気を入れる方法を
知っておきたい!」
という方のために、
以下に、自転車用の空気入れを使用した
手動で車のタイヤに空気を入れる方法を
ご紹介したいと思います。
手動での空気入れに必要なアイテム
車のタイヤに手動で空気を入れるといっても
自転車の空気入れだけでなく、
他にも必要なアイテムがあります。
そんな手動で車のタイヤに
空気を入れるときに必要なアイテムを
以下にいくつかご紹介させて頂きたいと
思います。
①自転車の空気入れ(アメリカ式バルブのもの)
自転車用の手動の空気入れでも
車のタイヤに空気を入れることができます。
ただし、自転車用の空気入れなら
どれでもよいわけではなく、
自動車のタイヤはアメリカ式のバルブが
使用されていますので、
自転車用の空気入れも
アメリカ式のバルブに
対応しているものでなくてはいけません。
ただし、アメリカ式のバルブに
対応していなくても
アメリカ式のバルブに
対応するためのアイテムである
アダプタがあればOKですので、
アダプタさえ購入すれば、
アメリカ式バルブ対応の空気入れでなくても
問題ありません。
高圧タンクのついている
空気入れを使用すれば、
より簡単に車のタイヤに空気を
入れることができるのでおすすめです。
②空気圧ゲージ(アメリカ式バルブ対応のもの)
車には、それぞれのメーカーが推奨している
タイヤの空気圧が
運転席側のドアの開口部に表示されています。
なので、車のタイヤに空気を入れるときには、
この推奨空気圧に合わせて
空気を入れなくてはいけませんので、
空気圧ゲージが必要になります。
この空気圧ゲージも空気入れ同様
アメリカ式バルブ対応のものでなくては
いけません。
手動で車のタイヤに空気を入れる手順
自転車用の空気入れを使用して
手動で車のタイヤに空気を入れる
手順は以下の通りです。
- まず、車のタイヤのエアバルブについている
ふたを取り外します。 - 自転車用の空気入れの先端を
エアバルブに差し込みます。 - 時々空気圧ゲージで
空気圧を確認しながら
自転車用空気入れで空気を入れます。 - 空気圧が適正空気圧になったら
自転車用の空気入れの先端を外し、
タイヤのエアバルブに
ふたを取り付けたら、
手動による車のタイヤの空気入れは
完了です!
※空気圧ゲージ付きの空気入れを使用すると、
空気入れと空気圧のチェックが
同時にできるのでとても便利です。
youtubeにて自転車用の空気入れを使用して
車のタイヤに空気を入れる方法を
紹介している動画を見つけました。
どのように自転車用の空気入れを使用して
車のタイヤに空気を入れるのか
見ておきたい方は、
ぜひ、以下の動画をご覧になってくださいね。
手動で空気を入れるときに気をつけたいポイント
上記で自転車の空気入れを使用して
車のタイヤに空気を入れる手順を
ご紹介しましたが、
手動での車の空気入れを行う際には
注意しなくてはいけない点が
いくつかあります。
その気をつけるべきポイントを
以下にいくつかご紹介させて頂きたいと
思います。
①適正な空気圧を把握しておく
上記でご紹介しましたように、
車のタイヤに空気を入れるときには、
その車のメーカーの適正空気圧に合わせて
空気を入れなくてはいけませんので、
必ず、運転席側のドアに表示されている
その車のメーカーの適正空気圧を
チェックしておくようにしましょう。
②自分での作業に不安がある場合はプロにお任せする
自転車用の空気入れを使用して
車のタイヤに空気を入れる作業は、
自転車に空気を入れる作業と
そう変わりはないのですが、
自分で空気圧をチェックしながら
手動できちんと
空気を入れることができるかどうか
心配な方は、
ディーラーや自動車整備工場、
カー用品店などの量販店や
ガソリンスタンドで
プロの方に空気入れをお任せすることを
おすすめします。
まとめ
いかがでしたか?
アメリカ式バルブ対応の自転車用空気入れと
アメリカ式バルブ対応の
空気圧ゲージがあれば、
手動で車のタイヤに
空気を入れることができます。
空気圧ゲージ付きの空気入れだと、
空気を入れながら
空気圧のチェックも同時にできますので、
自分で車のタイヤに
空気を入れるときのために
空気入れを購入するのであれば、
アメリカ式バルブ対応で、
空気圧ゲージ付きの空気入れを
購入することをおすすめします。
もし、自分で車のタイヤに
手動で空気をきちんと
入れることができるかどうか心配な場合は、
無理に自分で作業せずに、
ディーラーや自動車整備工場など
車のプロの方にタイヤの空気入れを
お任せしましょうね。