車の空気圧は適切な状態に
キープしておかないと
安全に運転することが難しくなります。
でも、車の空気圧は
どれくらいの頻度で
チェックするべきなのか、
どこでチェックしてもらえばよいのか
わからない・・・という方も
いらっしゃると思います。
そこで、ここでは
- 車を安全に運転するためには空気圧の点検はどのくらいでやったらいいの?
- 空気圧の点検はどこでやってもらえるの?
について解説させて頂きたいと思います。
車を安全に運転するために
空気圧の点検に関する様々な情報を
知っておきたいと考えていらっしゃる方は、
ぜひ、以下の記事を読んでみてくださいね。
車の空気圧の点検!安全に運転できる頻度はどれくらい?
車のタイヤの空気圧は
高すぎても不足していても
安全に運転するのに支障がでます。
車のタイヤの空気圧が不足していると、
タイヤの破裂や空気漏れの原因となり、
燃費も悪くなるうえに
タイヤの寿命も短くなります。
逆に空気圧が高すぎると、
緩衝能力が低くなり、
切り傷や衝撃による傷を
受けやすくなるのです。
それを、防ぐためにも普段から定期的に
車の空気圧を点検しておく必要があります。
車のタイヤの空気は
全然車に乗らない場合であっても
少しずつ抜けていくので、
最低でも30日に1回は
空気圧の点検をする必要があります。
30日たっていなくても
高速走行する前には
必ず空気圧の点検を
しておくようにしましょうね。
どこで点検してもらえる?値段はどれくらい?
空気圧の点検は、ディーラーや
自動車修理工場、カー用品店、
ガソリンスタンドなどで行ってもらえます。
ほとんどの場合無料で行ってもらえますが、
場合によっては200円から300円ぐらい
費用がかかる場合もあります。
セルフサービスの
ガソリンスタンドでなければ、
どの場合も、お店の方に
点検してもらえると思います。
自分でも点検できる?やり方とは!
セルフのガソリンスタンドに行けば、
自分で自分の車の空気圧を
点検・調整することができます。
その為には、自分の車の指定空気圧が
わかってないといけません。
自分の車の指定空気圧がわからない場合は、
車のドアを開けたところに
指定空気圧が記載されているステッカーが
貼られていますので、
それを見たら自分の車の指定空気圧が
わかると思います。
セルフのガソリンスタンドには、
据え置きプリセット型か、
持ち運びエアタンク型の
空気圧調整の機械が備わっています。
据え置きプリセット型の機械で
タイヤの空気圧の調整をする方法は、
まず、機械のメーターのところにある
ダイヤルで目盛りを自分の車の
指定空気圧に合わせ、
タイヤのバルブのキャップを外し、
ノズルの先端をバルブにしっかり押し当て、
エアー音が鳴らなくなる迄空気を入れます。
押し当ててもエアー音が鳴らない場合は、
空気が規定量入っている状態であることを
あらわしています。
持ち運びエアタンク型の機械で
調整する場合は、
据え置きプリセット型同様
車のタイヤのバルブキャップを外し、
ノズルの先端をバルブの押し当て、
タンクの上についている
メーターを確認しながら、
プラスのボタン、
マイナスのボタンを操作して
自分の車の規定空気圧になるように
調整します。
万が一、これらの機械の使い方が
わからなくても、
セルフスタンドには
常駐しているスタッフの方が
いらっしゃいますので、
これらの機械を使った
空気圧の調整方法がわからない場合は、
スタッフに使い方を教えてもらって
点検・調整するようにしましょうね。
youtubeにてエアタンク型の
空気圧調整の機械を使った
タイヤの空気圧の点検・調整方法を
紹介している動画を見つけました。
ご自分でタイヤの空気圧の
点検・調整をされる時の参考に、
ぜひ、ご覧になっておいてくださいね。
まとめ
車は全く乗らなくても
タイヤの空気は少しずつ抜けていくため、
30日に1回は空気圧の点検をする
必要があります。
高速走行する場合は、
30日たっていなくても
タイヤの空気圧の点検をしていたほうが
より安全に走行することができます。
車のタイヤの空気圧は不足していると、
タイヤの破裂や空気漏れの原因となり、
燃費も悪くなるうえに
タイヤの寿命も短くなります。
逆に空気圧が高すぎると、
緩衝能力が低くなり、切り傷や
衝撃による傷を受けやすくなるので、
必ず定期的に車の空気圧は
点検するようにしましょう。
点検は、ガソリンスタンドやディーラー、
カー用品店、自動車修理工場などで、
ほとんどの場合無料で行ってもらえますが、
200円から300円ぐらい費用がかかる
場合もあります。
セルフスタンドにある
空気圧を調整する機械を使えば、
自分でも空気圧の
点検・調整ができますので、
自分で調整されたい方は、
上記でご紹介しました
セルフスタンドに設置されている
機械の使用方法を参考に
タイヤの空気圧の
点検・調整をおこなってみてくださいね。