車に乗るのが大好きな方は、
エアロパーツを車に装着させたりするなど
自分のマイカーを自分が乗りたい車に
進化させるのに費用を惜しまず
つぎ込むのではないでしょうか。
でも、せっかく費用をつぎ込んで
装着したエアロが割れてしまったら
ショックですよね!
そこで、ここでは
- 車のエアロが割れた場合
修理費用はどれくらいかかるのか - エアロの破損は
自分で修理できるのか
について解説させて頂きたいと思います。
マイカーのエアロが
割れてしまったのだけれど、
修理費は一般的にどれくらいかかるのか、
また、自分でも修理可能なのかについて
お知りになりたい方は
ぜひ、以下の記事を
ご覧になっておいてくださいね。
車のエアロが割れた!修理代はいくらかかるの?
車のエアロが割れた場合、修理は可能なの?
と思う方もいらっしゃると思いますが、
修理は比較的簡単で、
きちんと直しておけば、次に同じ部分を
ぶつけてしまったとしても
他のところが壊れるくらいで済みます。
ただし、修理すると
重量が少しアップするようです。
エアロパーツが破損すると、
広範囲で細かいヒビが入るため、
破損個所以外も表面を削って
薄くガラスファイバーを張り込み
再塗装します。
修理にかかる費用は
エアロの割れがヒビ程度の場合は
3千円から5千円程かかり、
エアロの割れが10センチ程度の場合は
5千円から1万円程度支払えば
修理してもらえるようです。
エアロの修理は再塗装を
丁寧に行わないと
修理直後はきれいな状態であっても
すぐに細かいヒビ模様が
表面にあらわれたりするようです。
エアロの割れは最初のうちは小さくても、
振動や劣化により大きくなっていくと
運転中にエアロが落ちたりする
危険性がありますので、
エアロが割れたら
可能な限り迅速に修理してくださいね。
車のエアロを交換する時の費用は?
車のエアロパーツには、
装着するとエンジンの冷却性能を向上させ、
ダウンフォースの増大が期待できる
フロントスポイラーと
操作安定性の向上や
コーナリングの性能を高める効果が
期待できるサイドスポイラー、
後輪のグリップ力を増大させ、
速度をアップさせる効果が
期待できるリアウイングや
ハッチバック車の後部
ガラス上部に装着する
テールゲートスポイラーなどがあります。
それぞれの交換、
取り付けにかかる費用は、
車の修理などを行っている業者である
カーコンビニクラブの場合、
①フロント&リア
アンダースポイラー・・・1個7,500円から
②フロント&リア
バンパースポイラー・・・1個9,810円から
③サイドステップ・・・1個13,000円から
④リヤスポイラー・・・1個7,619円から
⑤エアロ3点セット(サイド・フロント&リア
ハーフ・アンダータイプ)・・・25,000円から
⑥エアロ3点セット(サイド・フロント&リア
ハーフ・バンパータイプ)・・・29,000円から
となっています。
⇒カーコンビニ倶楽部エアロパーツ交換・取り付け価格掲載サイト
破損は自分で修理できる!?直し方は?
エアロが割れてしまった場合は、
修理箇所が車のボディーに
干渉する部分でなければ
自分でも修理することは可能です。
修理方法は市販されている
ガラスクロスを
エアロパーツにあてがって
パテ盛りの要領で
裏側から補修していきます。
ガラスクロスは以下のような
商品が初心者には利用しやすいかと
思います。
ソフト99 FRP補修トライアルセット
出典:http://www.soft99.co.jp
裏側の補修は多少汚くてもOKなのですが、
表側のヒビ部分はパテを使用して埋め、
表面をきれいに磨きましょう。
その表面をスプレー塗料で
スプレーしたら完成です。
パテは以下のような商品が
使いやすいのでおすすめです。
ソフト99 バンパー用うすづけパテ
出典:http://www.soft99.co.jp
ガラスクロスやパテ、
スプレー塗料を使用して修理すると
自分で修理しても
だいたい8千円から1万円は
費用がかかってしまうようです。
エアロの修理には
上記のガラスクロスやパテ、
スプレー塗料以外にも
細かな仕上げ用の道具が必要になります。
これらの道具については
イエローハットやオートバックスなどの
カー用品店のリペアコーナーに
冊子が置いてありますので、
それを参照して道具を揃えてから修理すると
スムーズにエアロの修理ができると
思いますよ。
youtubeにてエアロパーツが割れた時に
どのように自分で修理するのかを
紹介している動画を見つけました。
いざという時のために
自分で修理する方法を知っておきたい方は、
ぜひ、以下の動画をご覧になっておいて
くださいね。
車のバンパーが割れた場合の修理の費用はどのぐらい?
車のバンパーが割れた場合の
修理費用の相場は、
日産のスカイラインを例にとると、
バンパーを新品に交換する場合は、
8万円から10万円ぐらい、
バンパーを交換しないで修理する場合は、
4万円から6万円ぐらい、
バンパーを新品ではなく
中古部品に交換する場合、
塗装が不要であれば新品の半額ぐらいの
4万円から5万円ぐらいで
修理・交換できるようです。
基本、ディーラーの場合は
バンパーを新品に交換するなどの
対応しかしてもらえないですし、
工賃も民間の自動車整備工場よりも
高いため、バンパーの修理費用を
安く済ませたいのであれば、
民間の自動車整備工場に
お願いすることをおすすめします。
バンパーが割れた時の修理方法は?
バンパーは運転しているときに
障害物などに派手にぶつかると
割れてしまうことがあります。
バンパーが割れ、走っているときに
地面にこすってしまう場合には、
ガムテープなどで元の形になるように
整形して補強すれば、
とりあえず走ることは
できるようになりますが、
割れたバンパーは、のちほど
修理&交換する必要があります。
バンパーが割れてしまった場合は、
交換しないのであれば、
バンパーの裏から
FRPなどで補強を行ったり、
割れたバンパーに穴をあけて
タイラップで結んで
補強したりするなどの
対処を行う場合がありますが、
バンパーが割れてしまったら
ほとんどの場合修理せずに
パーツを交換することになるようです。
以下のサイトでは、
車のバンパーの割れの修理代や
交換の日数について
詳しく解説しています。
車のバンパーの修理代や
交換にかかる日数について
詳しくお知りになりたい方は、
ぜひ、以下の記事を読んでみてくださいね。
バンパーの割れを放置するとどうなるの?
バンパーが割れてしまったときに、
割れたバンパーが地面にずっと
当たっているような状態になったり、
割れたバンパーが
タイヤに当たっていたりするような
状態になっている場合、
そのまま走行すると、
バンパーの破損状態がよりひどくなったり、
ハンドルが切れなくなって
事故につながってしまったりする
可能性があります。
バンパーが割れてしまったら、
とりあえず、走行できるように
粘着テープで割れた部分を固定し、
速やかにディーラーや自動車整備工場に
バンパーの修理&交換を依頼しましょうね。
バンパーの割れを修理するのは車検の時でも大丈夫?
バンパーの割れは、
上記でもご紹介しましたように
とりあえずガムテープなどを使用して
元通りの形に整え、固定しておけば
走行できることはできるのですが、
それは応急処置的な対処法なので、
そのまま放置しておくと、
バンパーの割れがひどくなったり、
走行するときに支障が出て
事故に繋がったりします。
車検の時期が間近に迫っていない限りは、
バンパーが割れた時には、
迅速に割れたバンパーの修理・交換を
ディーラーや自動車整備工場に
依頼する必要があります。
まとめ
車のエアロが割れてしまった場合、
業者に修理を依頼すると
①ちょっとしたヒビ・・・3千円から
5千円程度
②10センチ程度割れ・・・5千円から
1万円程度
修理費が必要になるようです。
さらに、バンパーが割れてしまった場合も
日産のスカイラインを例にとると、
①新品に交換する・・・8万円から
10万円ぐらい
②修理する・・・4万円から
6万円ぐらい
③中古部品に交換する・・・4万円から
5万円ぐらい
費用がかかります。
気を付けなくてはいけないのは、
エアロのヒビが少しだからと
放っておくと、
車を運転していくうちに
振動や劣化で割れが大きくなり、
運転中にエアロが落ちてしまう
危険性があります。
バンパーが割れてしまったときも、
放置しておくと割れがひどくなったり、
運転に支障が出たりしますので、
エアロのヒビや割れを発見したら、
できるだけ早めに修理に出す、
もしくは上記でご紹介しました
修理方法を参考に自分で修理する、
バンパーの割れを発見したら、
ガムテープで形を整え応急処置をし、
速やかにディーラーや自動車整備工場に
修理・交換を依頼してくださいね!