ある日、友人が車体全体の色を替えていた
ことがありました。
白→黄緑になっていたのでびっくりは
しましたけど(笑)
その友人の旦那さんが車の整備工場をして
いるので塗り替えすることに抵抗はなかった
のかもしれませんね。
ですが、そうでなければ、
車体全体の色を変えることは容易では
ないですよね!
「どんな色にしようか?」
「塗り替えて後悔はしないか?」
「どのくらい費用がかかるんだろ?」
など、不安や悩みは付き物です。
でも、待ってください♪
ここで諦めるのは早いですよ~。
解決していきましょう!!
みなさんが抱えている悩みで多い
費用面についてまずはしっかりとリサーチ
してみなさんにお届けしたいと思います♪
車の塗り替え費用!価格相場はどれくらい?
塗り替え費用については車の大きさや
どんな色に変えるかによって変動して
いきます。
また、塗装工場によっても
多少の違いはあるかもしれませんが、
およその相場をご紹介しますと、、、
約10万~20万円で、車体全体の色を
塗り替えることができるんです。
色の質やコートの仕方によって、
価格も変わってくるので詳しく表に
まとめてみましたよ!
車体全体をまったく違う色に塗装したい場合
車体全体の色を替える塗装になると、
基本のコースはこちらです。
●普通自動車:158,000円
(コンパクトカー)
●普通自動車:178,000円
(インテグラクラス)
●普通自動車:198,000円
(スカイラインクラス)
※ワゴンタイプになると、
それぞれプラス18,000円になります。
そしてオプションのコースです。
塗料にキラキラとした金属や鉱物の粒子
などを混ぜたものの場合、
塗る工程も増えて割高になります。
(シルバーメタリックなど)
●3コート:40,000円
(パールホワイト)
今流行りのパール加工は人気みたいですね!
さあ、みなさんはどんな色にするか、
もうお決まりでしょうか?!
|プロが教える塗装の方法|
塗装の仕方を知りたい人必見ですよ♪↓
内装やシートの色の塗り替えはできる?料金は?
外装だけではなく内装やシートのみの
色の塗り替えはできるのかな?と思う
ことありますよね。
もちろんできます♪
革シートやダッシュボードの内装の再塗装
でしたら、専門の業者に依頼するのが
おすすめです。
シートの汚れや色落ちなどがあっても
新品のようにきれいに塗り替えてくれますよ♡
料金はこちら↓
□革レザーシート二脚:70,000円~
※全体補修の場合の値段です。
□ダッシュボード:19,000円~
部分的に再塗装するプランもありますが、
全体に塗り替えた方が見栄えはいいですよ!
もしも、
シートの劣化が気になるようでしたら、
ぜひ試してみてくださいね。
車の全塗装!業者とDIYの値段の違いは?
車の一部分を塗装するのであれば費用は
あまりかかりそうにないのですが、
車を全塗装するとなると費用はかなり
かさみそうですよね。
そんな、車の全塗装にかかる値段の相場を
知りたい方のために、以下に業者に依頼した
場合と自分でDIYした場合にかかる全塗装の
値段の相場をご紹介させて頂きたいと
思います。
業者に依頼した場合の値段の相場
板金塗装業者に、車の全塗装を依頼した
場合に かかる値段の相場は、
安いところだと普通自動車が10万円ほどで、
軽自動車だと9万円ほどです。
3ナンバー車&RV車の場合は11万円ほど、
1ボックスカーの場合は12万円ほどとなって
います。
もし、マイカーの車齢が15年以上たって
いる場合は上記の料金プラス1万円費用が
加算されるようです。
また、
- メタリック塗装の場合は
上記の値段の1.2倍 - コートパール塗装の場合は
上記の値段の1.3倍
もの費用がかかるようです。
上記は比較的に安価な板金塗装の業者の
場合の値段ですが、車の車種や業者、
塗装の種類によっては、20万円~数百万円
費用がかかる場合もあるようです。
自分でDIYした場合の値段の相場
自分の車の全塗装をDIYした場合の
値段の相場は、車用スプレーで全塗装した
場合は大体20本ほどスプレーが必要に
なります。
自分で施工するため工賃は必要ないので
費用的には2万円ほどですみます。
ただし、スプレー塗料で塗装するとムラが
出るなど失敗する場合もあるようです。
車の全塗装は自分でできる?DIYする方法を紹介
ちょっとの擦り傷だったら可能かもしれませんが、
車体全体となればかなりの重労働です。。。
知識がない素人がすると仕上がりもがっかり、、
という人も少なくはありません。
自分で塗装をDIYすることは、あまりおすすめ
できません。
ですが、ちょっとでも費用を抑えたいので
あれば挑戦してもいいかもしれませんね。
「できるだけ塗装費用を押さえたいので
車の全塗装をDIYする方法を知りたい!」
という方のために、以下に車の全塗装を
車用塗料を使って刷毛やローラーで塗装
する方法と缶スプレーで塗装する方法を
ご紹介させて頂きますね。
刷毛・ローラーで全塗装する方法
車の全塗装を刷毛やローラーを使って
する方法は基本的には・・
- 塗らない部分をマスキング
- ペーパーでヤスリ掛け
- シンナーで油分をふきとる
- 刷毛やローラーで塗る
という手順になりますが、そんな車の
全塗装のDIYに必要な道具と塗装する方法
を以下にご紹介させて頂きますね。
使用する道具
①車用の塗料
②バンパープライマー
もしくは樹脂用プライマー
③シンナー(塗料を溶かすために必要)
④幅50センチの刷毛
⑤幅15センチの刷毛
⑥短毛の10センチのローラー
⑦2.4センチ幅のマスキングテープ
3巻以上
⑧新聞紙もしくはビニール
⑧ウエス(毛くずの出ないもの)
⑩ブルーシート
(地面を塗料で汚さないためのモノ)
⑪ドライバーなど車の部品を外す
ための工具
⑫手袋
塗装する方法
①車をきれいに水洗いして乾かします。
②窓ガラスやヘッドライトなど塗装
しない部分をマスキングテープや
新聞紙を使ってマスキングします。
③外せる部品はすべて外しておきます。
④0番程度の対数ペーパーで純正の塗装
が曇る程度にヤスリをかけます。
⑤手袋をしてウエスに脱脂用のシンナー
を含ませて車のボディをふいていきます。
⑥バンパーなど未塗装の黒い樹脂部分に
プライマーを塗ります。
⑦塗料の缶を開けてよくかき混ぜます。
⑧ラッカーの場合はラッカーシンナーを
8割から10割入れてかき混ぜて使用
します。
⑨2液ウレタンの場合は必要量を別容器に
とって、主剤と硬化剤を4:1の割合
で配合し良くかき混ぜ、出来上がった
塗料にウレタンシンナーを2割から
2.5割入れてよくかき混ぜて使用します。
⑩上記で準備した塗料をローラーや刷毛を
使用して車のボディに塗っていきます。
⑪短毛ローラーを使うと平坦な仕上がり
になる上にローラーのパターンが
出にくいのでおすすめです。
⑫1回目はやや透け気味に2回以上塗る
つもりで均一に薄く塗っていきます。
⑬軽く乾いてから再度なでるように
塗ります。
⑭それでもカスレがある場合は、
再度軽く乾かして塗ります。
⑮むらなくきれいに塗り乾かして
マスキングした部分をはがし、
取り外していた部品を取り付ければ
全塗装のDIYは完了です!
youtubeにて車を刷毛塗りで全塗装する
様子を撮影している動画を見つけました。
車にどのようにマスキングして
どのように塗料を塗っていくのか
見ておきたい方は、ぜひ以下の動画を
ご覧になってくださいね。
缶スプレーで全塗装をする方法
缶スプレーを使って自分で全塗装をDIY
するのはムラが出やすいので難しい
のですが、下記の方法で行えば比較的綺麗に
缶スプレーを使って自分で全塗装ができます。
必要な道具とやり方は、以下の通りです。
必要な道具
①缶スプレー
②ボカシ剤
③クリアー用スプレー
④シリコンオフ
⑤マスキング用テープ
⑥サーフェーサー
⑦コンパウンド
⑧新聞紙もしくはビニール
⑨ブルーシート
(地面を塗料で汚さないためのモノ)
⑩ドライバーなど車の部品を外すため
の工具
⑪ウエス(毛くずの出ないもの)
塗装の仕方
①車をきれいに水洗いし乾かします。
②シリコンオフをウエスに含ませて
ボディの表面の汚れや油分を落とします。
③窓やライトなど塗装しなくていい部分を
新聞紙やマスキングテープを使って
マスキングします。
④取り外せる部品は取り外し、
塗装する部分にサーフェーサーを
吹き付けます。
⑤コンパウンドやサンドペーパーで
ボディの段差がある部分を平らに
ならします。
⑥ボカシ剤を液だれしないように
薄く均一に吹きかけます。
⑦ボカシ剤が乾く前に
スプレー塗料で塗装します。
⑧スプレーは平行に塗装することを
意識しながら同じ個所に
複数回スプレーを吹きかけながら
ボディ全体にスプレーしていきます。
⑨缶スプレーは車から15センチから
20センチぐらい話した距離から
吹きかけるようにしましょう。
⑩缶スプレーで塗装して5分経ったら
クリアー用スプレーを
塗装した部分よりも少し広い範囲に
3回から5回ほど吹き付けます。
⑪クリアー用スプレーを吹き付けた後、
1分から2分後にボカシ剤をまんべんなく
吹き付け、ボディが濡れたように見える
まで吹き付け、塗装が乾いた後マスキング
した部分をはがし、外した部品を取り付け
たら全塗装は完了です!
自分で塗装するくらいなら買い換えた方がお得?
このようにボディの色を塗装するのは
結構大変な作業です。
なので、もし費用に余裕があるのであれば、
買い換えてしまうというのもひとつの手段です。
今はネットを使えば高額で買い取ってくれる
優良な業者が多数あります。
なぜ高額買取が可能かというと、
複数の業者に見積もりを取る仕組みなので、
より高い価格を提示してくれた業者を
選ぶことができるからです。
近所の業者に見積もりを取るだけだと、
その価格が相場と思いがちですが、
全国の業者に見積もりを取れば、
それだけあなたの車を必要としてる業者
がいる可能性が大幅にUPするわけです。
上記のサイトは無料であなたの車の
買取相場を簡単に見ることができます。
ズバットのおすすめポイント
- 完全無料で買取相場がすぐわかる
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相場を知ることで、買取の見積額が正当な値段
かどうかがわかります。
相場を知っておけば、いざ売るときに
安く買い叩かれる心配がないですし、
交渉も有利に進められます。
また見積もり価格を比較できるので、
最高で52万円も高く買い取ってもらった
というお客さんの声も実際にあります。
これだけ高く買い取ってもらえるのであれば、
新しい車を購入する際に大きな足しになる
と思います。
愛車の相場を知っておくだけでも損は
ないと思いますよ。
まとめると、、、
わたしの意見ですが車の塗装って経年劣化
によって色褪せてしまったりしますよね。
そんなときには、車体全体の塗り替えって
最高の技術だと思います♪
そんなことができるのであれば、
もし愛車の色が飽きてしまったり、
経年劣化のため塗り替えを勧められたら、
やっちゃうかもしれません。
車体全体の色を塗り替えることで
新車同然になってしまうのですから、
割安な感じがしますね。
みなさんもぜひ、お財布と相談しながら、
車の塗り替えを検討してみては
いかがでしょう♡