車の買い方!初心者でもわかる購入の流れを解説

皆さんは、車が欲しい!と思われたとき、
自分が欲しいと思った車種だけ見て
購入を決めようとしていませんか?

家や車のように、高額な商品には
正しい購入の仕方、つまり車には
車の正しい買い方があります。

車には、新車と中古車がありますが、
どちらを購入するのか?

購入するのではなくリースする方が
お得なのか?

購入先はディーラーかネットなのか?
などの販売店によっても、賢く買えるかが
違ってきます。

つまり、車の正しい買い方を知らないで、
実践できないと、 無駄に高い買い物を
してしまう事になります。

そこで今回は、初心者の方でもわかる
車の正しい買い方を紹介します。

・車を買う前に決めておく事
・車を購入する販売店の種類
・車を購入する流れ
・車購入の支払い方法

について詳しく解説しますので、
車の購入を失敗したくない人は
必見の内容となっています。

車の買い方がわからない!まず最初に決めること

この章では、車が欲しい・車を
購入したいけど、そもそも
車の買い方がわからないという方
まず最初に決めることは何か、
順を追って説明します。

①車の使用用途と条件を明確にする

まずは、車の使用用途と購入に
あたっての条件を、自分で明確に
把握してみましょう。

  • 主にどんな時に車が必要なのか
  • 予算はどれくらいなのか
  • 車種やメーカーの希望はあるか
  • これだけは譲れない条件はあるか

など、漠然と「車が欲しい」ではなく
きちんと条件や、使用用途を把握することで
どのような車を購入するべきなのか
はっきりとさせておく必要があります。

②新車or中古車

次に、購入する車は新車にするのか
中古車にするのかを決めましょう。

好きなオプションやパーツを
自由に組み合わせて、楽しみたい方や
安全性や快適性を重要視した
最新技術を取り入れた車が欲しいという方には
新車がおすすめです。

一方、できるだけ車を安く購入したい、
早く車を手に入れたいという方は
中古車の購入をおすすめします。

また、中古車の中には新古車という
車があります。

新古車は、登録済未使用車とも呼ばれるもので
中古車として販売されていますが、新車と
同等レベルの車のことを言います。

特に、カスタマイズやオプションに
こだわらないが、できるだけ新しい車を
早く手に入れたい方には、新古車が
断然おすすめです!

ところで、中古車の購入を考えている場合
どうやって探せばいいのか、お悩みの
方もおられると思います。

そんな方におすすめなのが、
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③車種を決める

次に、どんな車を購入したいのか
車の種類を決めましょう。

決めるポイントとしては例えば

ポイント 決める内容
車の規格 軽自動車か普通車か等
車のメーカー トヨタ、ホンダ、マツダ、等車の
メーカーはどうするのか?
車の種類 ワンボックスカー、セダン等
車の燃費 低燃費の車にするのかどうか
車の動力源 ハイブリッドカーにするかどうか
車の生産国 国産車か、外車か

など、車種だけでも決めなければ
ならないポイントがたくさんあります。

④買うお店を決める

車を買うことを決めたら、今度はどんな
お店で買うのかを決めましょう。

車が購入できるお店はいくつかありますので
わかりやすく表にまとめてみました。

また、お店ごとにメリットとデメリットも
簡単に調べましたので参考にしてください。

ターゲット メリット デメリット
正規ディーラー 新車が欲しい方
手厚いサービスを受けたい方、
欲しいメーカーが決まっている方
品質の良い車が入手できる
保証が手厚い
値引き率が低い
販売店 安く購入したい方、
色々なメーカーを見たい方
低価格で購入できる
色々な車種やメーカーの車が
一度に検討できる
大手販売店で無い場合は
騙されることがある
インターネット 時間が無い方、
色々な条件で検索したい方
場合によっては
掘り出し物がある
取引が不安

なお、外車の購入を考えておられる方は
外車を取り扱っているディーラーや
専門の販売店にお願いしましょう。

正規ディーラーのメリット・デメリット

車を購入する場合、自分が欲しい
メーカーのディーラーに
まず出向かれることが多いと思います。

ただし、正規ディーラーで車を
購入する場合も、メリットと
デメリットがあります。

どんな人におすすめか メリット デメリット
*新車が欲しい方
*手厚いサービスを受けたい方
*欲しいメーカーが決まっている方
・アフターサービスをしっかり
受けることができる
・車の購入について特に初心者には、
購入までしっかりアドバイスを貰えるので、
ディーラーで購入する方が無難
車の価格が、販売店より
高額になる

中古車販売店のメリット・デメリット

正規ディーラーで購入するのは
普通は新車ですが、中古車の場合は
販売している箇所がいくつか
ありますので、ご紹介します。

サブディーラー・モータースや中古車販売店
販売店とは、個人や民間会社が経営する車販売店を指し、サブディーラーとも呼びます。
ディーラーは特定の自動車メーカー製品しか扱うことができませんが、販売店は様々な自動車メーカーの製品を扱っています。いわば、車のセレクトショップというわけです。先ほど、正規ディーラーで購入する際のデメリットについて、販売店の方が安く購入できるとお伝えしましたが、それはメーカーから指導が入らないため、販売店独自に販売価格を決めることができるからです。
中古車販売専門店
中古車販売専門店は、文字通り中古車を専門に扱っているお店です。専門店ですので、中古車について一番詳しく、種類も豊富です。複数のメーカーを揃えているので、色々な車種の中古車を検討なさっている方にはおすすめです。
中古車の買取/販売店
こちらは、中古車販売専門店と同じような形態ですが、車の買取も販売も一手に行っている店舗です。
修理工場や板金工場
車が故障した場合、正規ディーラーでメンテナンスしてもらうのが一般的ですが、修理工場や板金工場に直接お願いする場合もあります。この場合、ディーラーで修理してもらうより安く治せることもあります。このような修理工場などでも中古車の扱いがある場合があります。
レンタカー店舗
最近多いのですが、レンタカーとしてある程度貸し出した車を、きちんと整備して中古車として販売するレンタカー店が増えてきました。乗車距離はかなりありますが、新車だと手のとどかないような高額な車が、安く手に入ることもあります。

次に、中古車販売店で中古車を
購入する場合のメリットと
デメリットをお伝えします。

どんな人におすすめか メリット デメリット
*安く購入したい方
*今は販売されていない型の
古い車が欲しい方
・低価格で購入できる
・色々な車種やメーカーの車が
一度に検討できる
・見た目で判断しにくい
・補償が心配
・欲しい車種が無いことがある

また、中古車を探すのにインターネットを
利用する方が多いと思いますが、
ネットで本当に自分に合った中古車が
見つかるか不安ですよね。

そこでご紹介したいサイトが、
ズバット車販売です。

通常、中古車販売店などに出向いて
希望の車を見つけてもらうにしても
何日もかかることもありますが、
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ネット販売のメリット・デメリット

近年、インターネットの普及により
様々な商品が手軽にネット販売で
購入できるようになりました。

車も例外ではなく、ネット販売で
購入できるケースもあります。

しかし、当然ネットで購入する場合も
メリットとデメリットがあります。

どんな人におすすめか メリット デメリット
*時間が無い方
*色々な条件で検索したい方
・オークション形式(yahooなど)の場合、
落札のタイミングによっては
お得価格で入手することが
できる
・全国の車の販売状況を
見ることができ、検討できる
・個人取引などの場合、
詐欺にある可能性もある
・車自体は安く入手出来ても、
送料が高額になることがある
・実物を確認できないので、
納品後話が違うという
トラブルが絶えない

個人間の取引の場合は自分で
自己責任でやり取りせねばならないため
トラブルに巻き込まれた場合は
少々厄介です。

お店のメリット・デメリットまとめ

車を購入できる場として、いくつか
ご紹介してきましたが
これらのメリットとデメリットを
簡単にまとめてみました。

購入場所 メリット デメリット
正規ディーラー アフターサービスが
徹底している
車の価格は
安くはない
中古車販売店 欲しい車が
安く手に入る
欲しい車が
無い場合がある
ネット販売 オークション等で
手ごろ価格で
入手できる
可能性もある
取引に対して
不安がある

それぞれの販売店において
メリットとデメリットを
よく調べたうえで、車の購入を
決めるようにしてください。

賢い車の買い方!手順をくわしく解説

車を購入するのに、まず最初に決めなければ
ならないことと、車を販売している場所や
それぞれのメリットデメリット
解説してきました。

さてここからは、車を失敗しないで賢く購入する
手順・方法を詳しくお伝えしていきます。

1.お店に来店する

まずは、なんといってもお店に来店
しなければ始まりません。

たとえインターネットで購入すると
決めている場合でも、一度
店舗に訪れてみるのを
おすすめします。

お店に出向いたからと言って
必ず購入しなければならないことは
ありませんので安心してください。

なお、正規ディーラーでは
各種イベントを企画してアピール
している場合もあるので、気軽に
出かけてみましょう。

また、欲しい車のメーカーが何種類か
ある場合は、ちょっと大変ですが
妥協せずにすべてのディーラーに
訪問
しましょう。

2.気になる車を試乗

新発売の車は、試乗させてくれる
場合が多いため、乗り心地などを
確認するためにも、試乗しましょう。

また、試乗するだけでプレゼントが
もらえたりと、お得な体験も
ありますので、是非試乗してください。

車は見た目だけでは判断できないことも
多いですし、試乗してみたら意外と
使い勝手が悪かったという
場合もあります。

試乗の際には、乗り心地だけでなく
荷物スペースはどれくらいあるか、
シートの変形はどんなパターンが
あるかなども併せてチェックします。

3.見積もりをもらう

購入を検討したい車に出会ったら
とりあえず見積もりを出して
もらってください。

もちろん、あくまでも見積もりなので
そこで購入を決定しなくても
構いません。

見積額と、実際に購入する時の
価格が違うのは困りますので、
欲しいオプションなどしっかりと
伝えて、きちんと見積もりを
出してもらいましょう。

4.値引き交渉

車を購入するにあたっては、
見積もりされた額をそのまま
支払うのではなく、
値引きできるか交渉してみましょう。

お店側が、値引きの提案を
してくれる場合も多いですが、
こちらからも交渉して
できるだけ安く購入できるよう
努力してみてください。

5.他社にも来店して見積りをもらう

例えば、欲しい車のメーカーも
車種も決めているという場合
そのメーカーのディーラーに
出向かれますよね?

もちろんそこで、見積もりを出して
もらうのですが、そこだけで
決めないで他社の見積もりも
取る方が良いでしょう。

同じ車種・メーカーでもディーラーと
販売店でも違いますし、正規ディーラーでも
違ってくる場合があります。

さらに、車の購入にはどんな担当者が
自分についてくれるかは非常に重要です。

車は購入してからも、ディーラーとの
お付き合いは続きます。

できるだけ自分と相性の良い
ディーラーさんと長く付き合いたい
ものですよね。

6.競合他社の相見積もりで最終交渉

同じような機能を持っていたり、
同じような性能や形状のものを
比べるために違う会社の見積もりを
それぞれ検討することを「相見積もり」
といいます。

この相見積もりで、性能や価格を
見比べて最終交渉に入ります。

とはいえ、やみくもに値切るのではなく
ある程度の値引き額の相場や、
値引きの限界などを知っておいた方が
良いでしょう。

どんな車種を購入するかにもよりますが
新車の普通乗用車の場合は、だいたい
本体価格の10%までの値引きが相場です。

ただし、決算時期やキャンペーンなどの
場合は、本体価格の30%引きまで
してくれることもあるようです。

一方、軽自動車の場合は、あまり値引きは
期待できません。

値引きできても、本体価格の1~5%ほど
と認識しておきましょう。

大幅な値引きや、交渉を期待する場合は
このように購入する時期も非常に
重要なポイントとなってくるのです。

7.今乗っている車があれば下取りに出す

もし、自宅に乗っていない車や
廃車を検討している車があれば
下取りに出してみるのも良いでしょう。

ただし、経験上お話させていただくと
下取りに出す場合、期待しているより
高額で引き取ってくれるわけでは
ありません。

そもそも、廃車の場合は廃車するのに
お金がかかります。

下取りを検討している車にもよりますが、
かなり走行距離があったり、古い場合は
あまり下取り価格は高くありません。

新車を購入するのであれば、多めに下取り
してくれるので、そのお金で廃車料金が
まかなえるという程度です。

でも、もし新しく車を購入するのであれば
今ある車は手放したい、持っていても
乗らないという場合は
どうすればいいのか困りますよね。

そこでご紹介したいのが、下取りではなく
車を売るという方法です。

中古車の販売店では、車の買取を
実施しています。

これらの中古車専門店では、下取りと違い
きちんとメンテナンスをして大切に
乗っていた車は、走行距離が長くても
古い車でも、思っているより高く
買い取ってもらえる場合があるんです。

とはいえ、実際に中古車センターに
出向いて自分の車の査定をしてもらうのは
結構大変ですし、1社だけでなくいくつかの
中古車販売会社の査定を受けてできるだけ
高く買い取ってもらたいですよね。

でも、そこはご心配なく!

今は、インターネットで査定ができる
時代になりました。

ご自宅にいながら、簡単に査定が
できるんですよ!

今お持ちの車の相場はどれくらいなのか
チェックできるサイトがあるので
ご紹介しますね。

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こちらのサイトでは、今お持ちの車の
相場が簡単にわかるだけでなく、
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もらえるので、なななんと!愛車の査定額が
平均17万円もお得に買い取ってもらえます。

大切に乗ってきた車だからこそ、信頼できる
ところに1円でも高く
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8.契約・購入

どのお店でどの車を購入するか決めたら
いよいよ契約・購入の運びとなります。

ここまで来るのに、何社にも足を運んだり、
試乗したり支払いについて準備したりと
色々大変だと思いますが、大変な思いをした分
車が自分のものになったら感無量です。

契約するのに必要な書類や、購入時に
必要なお金、書類は全てディーラーや
中古車販売店がアドバイスしてくれます。

なお書類の中には、市役所などで取得
しなければならないものもありますので
早め早めに準備しておきましょう。

以前、私はある書類が足りなく、すぐ
用意したのですが結果的に納車が
1か月ほど遅れてしまった経験があります。

結構融通が利かない部分もあるので(苦笑)
皆さんもご注意くださいね。

中古車の買い方について
詳しく説明している動画がありましたので
ご紹介します。

こちらも是非参考に
してみてください。

初めてでもわかる!見積り書の見方を解説

さて、車を購入するための契約の前に
何にいくらかかるのか、見積書が
出されますが、この見積書の
見方をざっと説明いたします。

車の買い方で、重要視されるポイントの
ひとつに、見積書が正しく見れるかどうか
ということも挙げられます。

見積書を自分で確認できれば、不要な
費用を省くことができます。

見積書の項目について、わかりやすく
一覧表でまとめてみましたので
ご覧ください。

見積項目 内容
①本体車両価格 クルマ本体の基本価格です。
②オプション価格、付属品 本体価格には含まれない、別途追加で
購入するパーツのことです。
カーナビやオーディオなどもこれに
部類されます。
付属品によっては取り外しや後付けが
できないものもあるので、
見積もり時にきちんと確認することが
重要です。
③値引き額 見積書の時点では、明記されないことも
ありますが本体価格が既に
値引きされた額が記載されている場合は
これ以上の値引きは難しいでしょう。
④自動車税 毎年4月1日 時点でクルマを所有している
全ての人に課される税金のことで、
排気量と購入時期により金額が
異なります。
また、ご自身が障がい者、もしくは
ご家族が障がい者の場合税金が
免除されることがあります。
⑤自動車取得税 新車・中古車を問わずクルマ購入時に
課される税金で、普通自動車・軽自動車等
クルマのタイプ毎に価格が異なります 。
⑥自動車重量税 クルマの重さに合わせて課される税金で、
購入時の他、車検時にも支払いが
必要になります。
⑦自動車損害賠償責任保険
(通称:自賠責保険)
車購入時に加入が義務付けられている
必須保険で、普通自動車・軽自動車等
クルマのタイプ毎に価格が異なります。
自賠責保険に入らないとナンバー
プレートの交付はされません。
(任意の保険ではありません)
⑧納車費用 クルマを販売店から自宅まで届けて
貰う際に生じる費用です。
自分で販売店まで取りに行く場合は
不要です。
⑨登録代行費用 クルマのナンバー交付手続きを
ディーラーに代行して貰う際に生じる
費用です。
全て自分で行う場合は不要です。
⑩車庫証明取得代行費用 陸運局への車庫証明申請をディーラーに
代行して貰う際に生じる費用で、自身で
行えば不要になります 。
⑪法定費用 陸運局への様々な登録手続き時に生じる
法廷費用です。
ディーラーへの代行有無を問わず、
こちらは必ず必要な費用です。
⑫自動車リサイクル料金 新車購入時に必ず支払いが必要な
費用です。
最終的にクルマを廃車にする人に支払い
義務が生じる為、購入した車を将来下取り
に出す場合は、お金が帰ってくる
可能性もあります。
⑬下取り費用 車を下取りに出した場合にかかる
費用です。
まったく新しく購入する場合はもちろん
不要です。
⑭消費税 本体・オプション・代行費用等、車に
かかる「税金」以外には全て消費税が
かかります。
(自動車税などには消費税は
かかりません)
⑮総支払額
(車両現金販売価格)
上記で記載してきた金額を合わせた、
最終的な支払額です。

この一覧を見ていただくとおわかりかと
思いますが、自分でできることは
自分で行えば、かなりの費用節約に
なります。

初めて車を購入する場合は、
全てディーラーにお任せしたほうが
確実ですが、もし車の購入に詳しい方が
知り合い等におられたら
その方のアドバイスを受けながら
自分でやってみるのもいいでしょう。

支払いの方法にはどんな種類がある?

車を購入するには、かなりの高額が
必要になります。

そこで、支払い方法もさまざまな
方法が設定されていますので
ご自身に合った方法は
どんなものがあるのか
検討してみてください。

ここでは一般的な支払方法をいくつか表で
まとめてみましたので、ご覧ください。

支払い方法 内容
①現金一括払い これは文字通り、現金で一括で支払う方法です。
この方法は利息もかかりませんので、結果的に
一番お得な買い物方法となります。
②ローン払い 車を購入する場合のローンとして、メーカーが
独自に運営しているローンを利用するか、
金融機関のローンを利用するかの2種類が
あります。通常は、メーカーが独自に運営している
ローンを利用する方が金利が
安い場合が多いです。
③リース 最近多くなってきた、カーリースという
方法です。
これは、車を長期間借りることで、月々の
支払額を抑えることができます。
ただし、走行距離に制限があったり、途中解約
できないなどのデメリットもあります。
④残クレ この残クレというのは残価設定型クレジットの
略です。
車を購入時にあらかじめ設定されている
下取り価格(残価設定)を差し引いた金額を
3年~5年に分けて支払っていきます。

車の購入時に必要なものはなに?

車を購入する場合には、さまざまな
書類が必要です。

ここで、一般的にはどんなものが
必要なのか簡単に表にまとめてみたので
是非ご覧ください。

 

必要な書類 内容詳細
①免許証 本人確認書類として免許証が必要です。
ローンを利用するためにも
必要になります。
②印鑑証明書と印鑑 印鑑証明書は、複数枚必要な場合が
ありますので、販売店に確認を取って
おいてください。
印鑑登録をされていない場合は、
市役所で登録する必要があります。
実印じゃなければいけないので、
シャチハタはNGです。
③車庫証明書 賃貸にお住まいの場合は、管理会社から
保管場所使用承諾証明書を
発行してもらってください。
その後、所在地と配置図を合わせて、
警察署に申請すれば発行できます。
この際に、印紙代として2500円ほどかかるので
ご留意ください。忙しくて発行に行けない場合は、販売店が
代理してくれる場合がありますが、
1万円ほどの手数料がかかることを
理解しておきましょう。
④委任状に署名と押印 販売店が用意した委任状に署名と押し印を
します。
下取りしてもらう場合は、譲渡証明書も
用意されるので、そこにも署名と押し印を
押してください。
⑤任意保険の手続き すでにお使いの任意保険を引き継ぐ場合は、
車両が変更となる旨を保険会社に
連絡してください。販売店が別の保険をすすめてくる場合が
あります。
そちらに切り替える場合は、現在の任意保険の
証券を用意してください
⑥車検証、自賠責
保険証、預託証明書、
納税証明書など
これらの書類は、下取りしてもらう車が
ある時に必要になります。
引っ越しして住所が変わっている場合は、
住民票や転出証明が必要です。

書類の中には、なかなかすぐに
用意できない
ものもありますので、
揃えるべき書類の事前確認を
しっかり行っておいてください。

車の購入から納車までにかかる期間は?

車の契約が無事終了し、あとはいよいよ
車の納車を待つだけとなりました。

とても待ち遠しいですが、車は
納車されるまで平均どれくらい
かかるものなのでしょうか?

中古車の場合は、契約からだいたい
1~2週間で納車されるケースが
多いようです。

新車の場合は、1か月以上かかることも
ありますので、見積もり時に
納期についても確認しておきましょう。

知っておきたい!購入後にかかる車関連のお金

車というものは、持っているだけで
維持費がかかるものです。

これは、ローンの返済代金には
当然含まれていません。

車にかかるお金として、ローンの
返済額のほかにどんなものが
かかるのかを把握しておくこと
非常に重要なことです。

一般的に、車にかかるお金はどんなものが
あるかをいくつか挙げてみました。

費用項目 内容
購入後のメンテナンス費用 購入後、保証期間内であれば無料で
メンテナンスをしてくれる場合も
ありますが、メンテナンス代金は
毎年なにかしらかかってきます。
定期メンテナンスパックプラン 車の購入時にお得なメンテナンス
プランを勧められることがあります。
任意の契約ですが、かなりお得なものが多いです。
任意保険の加入 車を運転する限りは、何が起こるか
予想ができません。
任意の保険には絶対に
加入しておきましょう。
ロードサービスなど追加契約 JAFなどのロードサービスの
加入料です。
任意ですが、加入していればもしもの
ときに助かります。
ガソリン代 電気自動車以外は車はガソリンが
無いと走りません。
燃料代は意外とかかります。
駐車場代 車で出かけた場合、路上に
止めておくのは違反になりますので、
かならず駐車場に入れなければ
なりません。
地域によっても差がありますが、
安い駐車料金で止められる駐車場を
いくつかチェックしておきましょう。
高速道路料金 高速道路を使って早く目的地に
つきたい場合は、これらの費用が
必要になってきます。
自動車税 毎年かかる自動車の税金です。
ただし、障がい者申請等申請すれば
税金が免除になることも
あります。
車検料金 車検を受けることは法律で
決まっていますので、定期的に
車検を受ける必要があります。
車検の費用は結構高額で、だいたい
1回の車検で10万円ほどかかること
が普通です。

どうですか?

こうしてみると、車の維持費って
意外とかかるでしょう?

車にかかる経費をきちんと把握して
おかなければ、間違いなく家計を
圧迫しますので、購入後の事も
よく考えて車を購入しましょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、初心者でもわかる購入の流れや
車の買い方について解説いたしました。

少しボリュームが多い記事になったので、
ここで簡単に振り返ってみましょう。

*車を買うのにまず最初にどんなことを
決めなければならないかというと・・・
①車の使用用途と条件を明確にすることで
どんな車を購入するべきなのかを決める
②新車か中古車のどちらを購入するかで
どれくらい費用を準備するかを決める
③欲しい車の種類や、メーカーなど
具体的にどの車を購入するのかを決める
④正規ディーラーで買うのか、中古車
販売店で購入するのか、違いを知り
どこで買うのかを決める車を買う前に決めなければならない
ことだけでも、こんなにたくさんあります。正規ディーラー、中古車販売店
ネット販売のそれぞれの特徴と、購入する
際のメリット・デメリットを知ることで、
自分に合った車を賢く選べます。
*賢い車の買い方の手順は
1.お店に来店する
2.気になる車を試乗
3.見積もりをもらう
4.値引き交渉
5.他社にも来店して見積りをもらう
6.競合他社の相見積もりで最終交渉
7.今乗っている車があれば下取りに出す
8.契約・購入
上記の順で、購入するのが一般的です。また見積書の正しい見方や、項目の内容を
知ることで、無駄な経費を抑えられます。車の支払い方法は、現金、ローン、リース
残クレの4つの方法があり、それぞれ
メリットとデメリットがあります。
これらの特徴や違いを理解することで
賢く車を購入することができます。

 

車の購入から納車までにかかる期間は
中古車は1~2週間、新車は1か月
かかることもあります。さらに、車の購入時には色々な書類が
必要なので早め早めに準備して
おきましょう。書類が遅れると、納車が
遅れることがあるので注意が必要です。車は購入後もさまざまな経費が
かかります。何にいくらかかるのかを知って、
十分に計画したうえで車を購入しましょう。

以上についてまとめました。

かなりボリュームたっぷりの記事と
なりましたが、どれも大切な
ことですので、車の購入をお考えの
方は是非ご一読ください。

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